blog-starter-typescript を使って技術ブログを作り直してみた
この記事は最終更新日から2年以上が経過しています。
概要
Next.js + Tailwind UI を使うとたった6時間で技術ブログのプロトタイプを作れる を参考に技術ブログを作り直してみる
そのためにやったことをメモする
まとめ
- 2.5時間くらいで最低限必要なことはできて vercel にデプロイできる
- デフォルトだといろいろデザインがイケてないので、ここからのいじりがいはありそう
- Next.js の勉強しながら、やったことを記事にすればブログのネタにも困らない
作業ログ
blog-starter-typescript を実行
npx create-next-app --example blog-starter-typescript blog-starter-typescript
生成されたものを yarn dev
して問題なさそうだったので github に repository を作る
新しい記事を書いてみる
この記事を書いている。 デフォルトの実装だとカバー画像が必須みたいなので、unsplash から良さげな画像を探しカバー画像に設定してみる。
なんとなく気に入ったのでこれをデフォルトにしてみる
vercel にデプロイしてみる
- vercel に登録する(github 連携ですぐ登録できる)
- さっき作ったリポジトリをvercelにimportする
- nextjsのアプリだとデフォルトの設定から何も変えずにデプロイできる
ここまでで 1.5h (blog-starter-typescriptで作られたコードを読んでる時間が大半)
next lint
の導入
- next lint のページに従って
next lint
を実行してeslintの設定を行う - コマンド打つだけで自動で設定されるので便利
yarn add -D prettier eslint-config-prettier
で prettier もinstallしておく.prettierrc.js
を作成する
/** @type {import('prettier').Config} */
const config = {
"semi": false,
"singleQuote": true,
"trailingComma": "none",
"arrowParens": "avoid"
};
module.exports = config
.eslintrc.json
のextends
にprettier
を追加しておく
(必要ないけど) ディレクトリ構成の変更
- デフォルトだと、リポジトリ直下にappを構成するためのコードが入ってるディレクトリが直接置かれている
- 個人的な好みとしては
src
の下にあって欲しいので移動する
ここまでで約2h (ディレクトリ構成変えたのに合わせて設定変更してる時間が大半)
google analytics の導入
- Next.js(TypeScript) に Google Analytics を導入し、PV を計測する方法 を参考に google analytics を導入する
- 途中で設定する
NEXT_PUBLIC_GA_ID
と同じものを vercel の Environment Variables にも設定しておく - Next Scriptを使った方が良さそうだったので、 Next Script for Google Analytics を参考にScriptタグをNext Scriptタグに置き換える
- vercel にデプロイして、 google analytics のコンソールにデータが流れてきてるのを確認して完了
ここまでで約2.5h